①実際の精神科リエゾンチームの活動
②指導:東海大学精神科リエゾンチーム教授 山本賢司先生
③東海大学医学部附属病院 協力
解説
複数の診療科が協働して患者の診療にあたる場合に、精神科が果たす役割は重要です。その活動を支えるのが、コンサルテーション・リエゾン精神医学です。今や、この活動は、チーム医療の最前線です。このビデオは、総合病院におけるコンサルテーション・リエゾン精神医学の実際を紹介するものとして制作されました。
企画:日本総合病院精神医学会
指導:東海大学医学部総合診療学系精神科学教授 山本賢司
DVD1枚 2部構成 収録時間37分 価格30,000円
推薦します
日本総合病院精神医学会理事長
東京女子医科大学医学部精神医学教授 西村勝治先生
周術期、周産期、救急医療、集中治療、緩和ケアなど、心身に大きなストレスが生じる医療現場。そこにコミットするのがコンサルテーション・リエゾン精神医学です。他職種との「連携(リエゾン)」を軸に、精神科リエゾンチームが果たす役割と実際の活動を、このビデオはわかりやすく紹介します。
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『相川章子と一緒に、べてるでピアサポートについて考える』
Disc 1 相川章子のべてる散歩 48分
Disc 2 向谷地生良 対談 相川章子 80分

潮見ヶ丘公園から浦河港の夕陽を臨む
初めてべてるの家を訪ねてから20年近くなる。
『Re:ベリーオーディナリーピープル』というシリーズを企画し、合計10本以上の作品を作ってきた。その中で気付いたのが、「べてるはピアサポートでできている」ということだった。私は、ピアサポートは、単に当事者が当事者を支援する、というだけのものではないと考える。きっと、人間が平和に生きていくための、文化、なのだ。
今回は、ピアサポート研究の第一人者、相川章子さんと一緒に、べてるに文化としてのピアサポートを探しに行った。
相川章子 プロフィール
聖学院大学心理福祉学部心理福祉学科教授。博士(人間学)。精神保健福祉士。国立精神・神経センター精神保健研究所研究生、またたびの家(新潟・魚沼市)、めぐハウス(世田谷区)等地域における障碍者支援の現場のほか、医療機関、保健所、専門学校等でソーシャルワーカーとして実践を積む。2013年4月より現職。ピアスタッフと働いた経験からピアスタッフ、ピアサポートを主な研究テーマとし、現在は各地のピアサポートに関する講座や研修等にかかわる。
(聖学院大学ホームページ参照)
DISK1:相川章子のべてる散歩

幻聴をモデルにして創ったカカシ
『ピアサポートは文化だ、という視点から、べてるの家を散歩してきました。すると、べてるはピアサポートだらけ、ピアサポートそのものです。精神保健の世界で、いま最も重要視されているピアサポートを、べてるの活動そのものから考えます』
DISK2:対談 向谷地生良 相川章子

『べてるの家のソーシャルワーカー、向谷地生良さんが、ソーシャルワークの視点からべてるのピアサポートについて語ります。べてるの家の成り立ちから現在の活動まで、相川章子さんとの対談で語ります』
医療の世界で、今一番大きな変化を起こしているのが、治療者と被治療者の関係。
コンプライアンスからアドヒアランス、コンコーダンスと『治療者⇄被治療者、関係』が変化していく中で、ピアサポートが、大きくその存在感を増している。SDM(共同意思決定)の思想的背景と文化としてのピアサポートが、どのようにかかわっているのか、を、双方の立場から意見を交わしていただいた。
日時 2023年5月13日
提供 株式会社中島映像教材出版
演者 安保寛明 山形県立保健医療大学教授
演者 相川章子 聖学院大学教授
長年ほったらかしだった当社のホームページを、この度大リニューアルいたしました。新しいホームページの特徴は、当社の主な作品が、全て試聴用に揃えられたこと。作品紹介のコーナーから選択していただけば、全て試聴用の映像を見ていただくことができます。(もちろんクレジットが入っていますので、一般上映はできません)
それから、今後、時々、メルマガをお出しします。今までアドレスを教えていただいた方々にとりあえず出させていただきますので、迷惑だ、という方は、いらない、と言ってください。リストから外します。