2024年 新作をお届けします。

『相川章子と一緒に、べてるでピアサポートについて考える』

Disc 1 相川章子のべてる散歩  48分
Disc 2 向谷地生良 対談 相川章子  80分


潮見ヶ丘公園から浦河港の夕陽を臨む

初めてべてるの家を訪ねてから20年近くなる。
『Re:ベリーオーディナリーピープル』というシリーズを企画し、合計10本以上の作品を作ってきた。その中で気付いたのが、「べてるはピアサポートでできている」ということだった。私は、ピアサポートは、単に当事者が当事者を支援する、というだけのものではないと考える。きっと、人間が平和に生きていくための、文化、なのだ。
今回は、ピアサポート研究の第一人者、相川章子さんと一緒に、べてるに文化としてのピアサポートを探しに行った。

相川章子と一緒に、べてるでピアサポートについて考える

相川章子 プロフィール

聖学院大学心理福祉学部心理福祉学科教授。博士(人間学)。精神保健福祉士。国立精神・神経センター精神保健研究所研究生、またたびの家(新潟・魚沼市)、めぐハウス(世田谷区)等地域における障碍者支援の現場のほか、医療機関、保健所、専門学校等でソーシャルワーカーとして実践を積む。2013年4月より現職。ピアスタッフと働いた経験からピアスタッフ、ピアサポートを主な研究テーマとし、現在は各地のピアサポートに関する講座や研修等にかかわる。
聖学院大学ホームページ参照


DISK1:相川章子のべてる散歩

幻聴をモデルにして創ったカカシ

『ピアサポートは文化だ、という視点から、べてるの家を散歩してきました。すると、べてるはピアサポートだらけ、ピアサポートそのものです。精神保健の世界で、いま最も重要視されているピアサポートを、べてるの活動そのものから考えます』

DISK2:対談  向谷地生良 相川章子

『べてるの家のソーシャルワーカー、向谷地生良さんが、ソーシャルワークの視点からべてるのピアサポートについて語ります。べてるの家の成り立ちから現在の活動まで、相川章子さんとの対談で語ります』

日本精神保健看護学会第33回学術集会ランチョンセミナー 『SDMとピアサポートは、とても相性がいい』

医療の世界で、今一番大きな変化を起こしているのが、治療者と被治療者の関係。
コンプライアンスからアドヒアランス、コンコーダンスと『治療者⇄被治療者、関係』が変化していく中で、ピアサポートが、大きくその存在感を増している。SDM(共同意思決定)の思想的背景と文化としてのピアサポートが、どのようにかかわっているのか、を、双方の立場から意見を交わしていただいた。

日時 2023年5月13日
提供 株式会社中島映像教材出版
演者 安保寛明 山形県立保健医療大学教授
演者 相川章子 聖学院大学教授

新しいホームページが出来上がりました

長年ほったらかしだった当社のホームページを、この度大リニューアルいたしました。新しいホームページの特徴は、当社の主な作品が、全て試聴用に揃えられたこと。作品紹介のコーナーから選択していただけば、全て試聴用の映像を見ていただくことができます。(もちろんクレジットが入っていますので、一般上映はできません)

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