精神科における診療意思決定支援の変遷と現在
作品説明
医療者と患者が尊重し合える関係をつくるために診療の方向性がどのようにして決められるか、は常に変化しています。
医療を権威として捉え、医師が絶対的な立場に立つコンプライアンス。
治療者が患者に対して情報を公開し、患者の同意を求めるアドヒアランス。
そして、治療者と患者が情報を共有し互いの考え方の調和を求めるコンコーダンス。
このビデオは、コンプライアンス、アドヒアランス、コンコーダンスのそれぞれ特徴的な場面をとりあげ、医師や看護師が患者に対してどのように接したか。それに対して患者はどのような気持ちになるかを、再現ドラマの手法を用いて解説しています。
監修者: 山形県立保健医療大学 大学院教授 安保寛明
価格: 30,000円
収録時間: 27分