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→第2巻「薬物療法と心理社会的療法」はこちら
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総監修=
池淵恵美(帝京大学医学部 精神神経科学講座 教授)
監修・解説=
富田克(久留米大学医学部 神経精神医学講座 講師)
丹羽真一(日本統合失調症学会 理事長) 推薦
本作は、統合失調症という病気の発症のメカニズムから寛解後の地域生活までを、トータルにとらえたビデオ教材です。向精神薬の開発と進歩は、統合失調症の治療に長足の進歩をもたらしましたが、同時に薬害などの新しい問題も産み出しました。なぜいま、薬物療法と心理社会的療法が車の両輪として機能しなければならないのか。これから統合失調症をより深く学ぶために、最新の臨床場面を紹介します。
第1巻は、病気としての統合失調症のメカニズムについて解説しています。精神医学の臨床において、中心的な位置を占めている統合失調症。発症のメカニズムなど、多くの謎に包まれた病いとして、私たちを長年苦しめてきました。しかし、近年、統合失調症についての研究は、飛躍的に進んでいます。この巻では、そうした最新の研究成果をもとに、統合失調症とはなにか、脳の中で何が起こっているのか、そして、それはなぜ起こるのか、詳しく解説します。
チャプターリスト
・オープニング
・統合失調症の特徴
・注目される認知機能障害
・謎の多い病気
・発症の原因は何か?
・さまざまな原因説
・ドーパミン仮説
・脳の表面の変化
・樹状突起とスパイン
・アドヒアランス
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製作・著作=株式会社中島映像教材出版
※各監修者の所属・肩書き等の表記は、製作当時のものです。