既刊カタログ

DVDで学ぶ 精神科医療の基本 全14巻

タイトル
DVDで学ぶ精神科医療の基本 全14巻
収録時間 下記解説文に記載しています
商品仕様 各巻 DVD 1枚
価格 各巻
25,714円(税込) 本体価格 23,810円
全14巻セット
308,571円(税込) 本体価格 285,714円
第1巻
第1巻 異常な精神現象の理解(精神病理学/精神症状学)
監修=酒井明夫(岩手医科大学 医学部教授)
異常な精神現象、それは精神症状のこと。来院される患者さんが示すいろいろな精神現象を適切に把握し、診断に結びつけることから治療が始まる。精神病理学の知識があなたの治療を確かなものにする。
収録時間:48分35秒

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第2巻
第2巻 精神症状把握のための面接
監修=宮岡 等(北里大学 医学部教授)
患者さんの精神症状・状態を把握する面接技術は、精神科に限らず医療の基本、適切な診断と治療方針確立の基礎。良い面接は患者さんと医師の間の信頼関係を広げる。
収録時間:36分55秒

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第3巻
第3巻 精神疾患の診断と検査
監修=岡崎祐士(三重大学 医学部教授)
精神科診断の精度は近年格段に向上している。その原動力の一つはICD、DSMなどの診断基準システムの整備、普及があげられる。こうした診断基準システムを診療に活かすための技術とは何かを学ぶ。
収録時間:41分35秒

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第4巻
第4巻 薬物療法
監修=上島国利(昭和大学 医学部教授)
抗うつ薬や抗精神病薬など新しい向精神薬の開発が、精神疾患治療に大きな変化をもたらした。正しい薬物療法を行う基本を身に付けることが精神科疾患治療の基本であり、医師としての第一歩である。
収録時間:33分59秒

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第5巻
第5巻 精神療法
監修=飯森眞喜雄(東京医科大学 教授)
医師が患者さんやその家族の症状や苦しみに耳を傾け、言葉をもって彼らのこころに分け入ることにより治療効果を上げる精神療法。精神療法は精神科医療のみならず、医療全般においても必須な基本的治療技法である。
収録時間:50分11秒

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第6巻
第6巻 心理・社会療法と地域ケア
監修=後藤雅博(新潟大学 医学部教授)
入院治療から地域ケアへと精神科医療は大きく動いている。薬物療法、精神療法と並ぶ3つの柱の一つ、心理・社会療法について学ぶことを通して、障害者が地域で生きることを支える上で医師が知っておくべき事柄を整理できる。
収録時間:43分53秒

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第7巻
第7巻 症状精神病
監修=中村 純(産業医科大学 医学部教授)
せん妄は精神病と同じような症状を呈する特殊な意識障害。このせん妄に代表される症状精神病は、さまざまな身体疾患が原因で発症し、精神科以外で多く見られ、患者さん、ご家族、それに介護スタッフにも大きな負担を強いている。
収録時間:42分39秒

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第8巻
第8巻 不安障害
監修=越野好文(金沢大学大学院 脳情報病態学(神経精神医学)教授)
私たちは、さまざまな’不安’を抱えながら生活している。病的な不安はその内の一つであり、将来を予測する不安、身体的・精神的緊張感、自律神経症状、の三つの側面からなる。
収録時間:44分25秒

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第9巻
第9巻 身体表現性障害
監修=堀口 淳(島根大学 医学部(精神医学教室))
身体表現性障害の患者さんは、内科や外科など精神科以外の診療科を受診することが多い。治療の目標や方法などの治療方針を、主治医は患者さんと十分話し合いながら治療を進めないと、患者さんはしばしばドクターショッピングしてしまう。
収録時間:44分47秒

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第10巻
第10巻 認知症
監修=朝田 隆(筑波大学 臨床医学系(精神医学)教授)
急速な高齢化が進む日本の社会で、もっとも注目を集める疾患の一つである認知症。豊かな人生の仕上げの時を人としてどう生きるのか、当事者として、家族として、そして医師として、どのようにあい対していかなければならないのかを学ぶ。
収録時間:39分49秒

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第11巻
第11巻 アルコール性障害
監修=斎藤利和(札幌医科大学 精神科教授)
アルコール性障害の治療で一番大切なのは、患者さんがより良い人生の選択をしていくことを支えること。アルコール依存症の症状、診断基準、離脱症状への対処、認知行動療法など治療に必要なすべてを網羅。
収録時間:49分40秒

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第12巻
第12巻 小児児童の精神疾患
監修=西村良二(福岡大学 医学部(精神医学教室)教授)
子供のこころ。それはとても繊細で壊れやすい。それはどう育ち、どのような障害を乗り越えていくものなのか。子供のこころと向かい合い、そのさまざまな現象を医師としてどう理解すべきなのか、自閉症を中心に学ぶ。
収録時間:37分17秒

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第13巻
第13巻 気分障害
監修=山脇成人(広島大学大学院(精神神経医科学) 教授)
3万人を超えた自殺者を抱える日本。その6割は、強い抑うつ感にさいなまれて死を選ぶという。自死に追いやる抑うつ感とは何か。うつ病を中心に、最先端の脳科学研究成果も交えながら、気分障害の病態・診断・治療の基本を学ぶ。
収録時間:37分45秒

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第14巻
第14巻 統合失調症
監修=松岡洋夫(東北大学大学院(精神神経学分野)教授 (精神医学教室)教授)
精神分裂病から統合失調症へ。単なる名称の変更にとどまらず、今、その治療と社会的環境は大きく変化している。入院中心の治療から抜け出し、生きる力をつける医療とはなにか、一つの症例を追いながら解説していく。
収録時間:29分18秒

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「DVDで学ぶ精神科医療の基本」によせて

 新臨床研修制度が導入された目的は、臨床現場で必要な基本的知識と技術を、研修医が包括的に身につけることにあります。心の医療・精神科医療は、少なくとも考え方から言えば、人間を対象とする医療の半分を占める極めて重要な領域です。それだけに、研修医が短期間に効率よく精神科医療の基本を学べるように指導する指導医の責任は重いものがあります。
 日本精神神経学会と精神医学講座担当者会議が中心となり、精神科七者懇談会が作成する「DVDで学ぶ精神科医療の基本」シリーズは、各領域の第一人者が日頃蓄えた研修医指導のノウハウに基づき、研修医が学ぶべきポイントを的確に要領よく押さえた精神科医療全体をカバーするシリーズです。

福島県立医科大学 医学部教授 丹羽真一

「DVDで学ぶ精神科医療の基本」のご活用をお勧め致します

 新医師研修制度が始まり、初期研修医は精神科を必修科目として研修しています。「精神科を研修してみて、改めて医療における精神面の重要性を理解できた」という研修医の声を聞くことができ、嬉しく思っています。
 精神科七者懇談会(七者懇:精神科の7つの団体の集まり)では、精神科研修の実を効率よくあげることを期待して、初期研修に役立つDVD教材を開発することにしました。
 構成および総監修を福島県立医科大学・丹羽真一教授に依頼し、実際のDVD作成を中島映像教材出版(新潟市)にお願いしましたが、このたび「DVDで学ぶ精神科医療の基本」シリーズが、全巻完成いたしました。
 このシリーズでは、精神科医療の基本となる面接技法、診断と検査の進め方、薬物療法、精神療法、心理社会療法などを学びます。そしてうつ病や不安障害、身体表現性障害、認知症、アルコール依存など一般臨床でよく遭遇する疾患の診断と治療の基本を身に付けていただきます。さらに統合失調症や症状精神病など理解を深める必要のある疾患について必要知識を習得していただきます。いずれも1巻40分程度で効率よく学ぶことが出来るようになっています。
 この「DVDで学ぶ精神科医療の基本」シリーズを研修病院には是非お備え頂き、初期研修医の研修とその指導に役立てて頂くようにお勧め致します。
 なお、このシリーズは後期研修の初期にも利用可能であると思われます。

日本精神神経学会 理事長 小島卓也

企画=精神科七者懇談会
構成・総合監修=丹羽真一(福島県立医科大学 医学部教授)
制作・著作=社団法人日本精神神経学会、中島映像教材出版

※各監修者の所属・肩書き等の表記は、製作当時のものです。

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